コシヒカリ「穂の香」

 「穂の香」は、栃木県の豊かな自然の中で実ったおいしいコシヒカリです。
 パッケージは、栃木県の自然を愛し益子町で創作活動をしている、絵本作家いわむらかずおさんによるオリジナル作品です。
 

なすひかり

 お米はもともと南方系の作物なので、低い温度に弱く、特に、花粉ができ受粉する時に冷夏が重なると、収量が極端に低くなってしまいます。
 そこで、昔から農家さんは、受粉時期が異なる複数の品種を組み合わせ、気候条件による危険を分散させる工夫をしてきました。
 栃木県内では、コシヒカリとひとめぼれが多く栽培されてきましたが、コシヒカリ並みの食味をもつ新しい品種が望まれていました。
 そこで、栃木県農業試験場で育種がスタートし、10年以上の歳月を経て、待望の新品種「なすひかり」が生まれたのです。
     
 

ひとめぼれ

栃木がひとめぼれは、「コシヒカリ」を母に、「初星」を父に生まれた品種で、多くの県で栽培されています。
栃木の「ひとめぼれ」は、県中・北部の米どころで栽培されて、そのおいしさは「コシヒカリ」と同等レベルです。
 

あさひの夢

 栃木県では、コシヒカリを中心に月の光・ひとめぼれが多く作付されています。これら三品種で作付の約95%を占めています。このうち、月の光は縞葉枯病に抵抗性で倒伏にも強く、収量も多いので、品種別の作付割合では2番目の約11%を占め、県南部の普通植栽培地帯を中心に根強い人気がありますが、食味が劣り問題となっています。農業試験場では、県中南部の縞葉枯病が発生しやすい地帯に適した新しい品種の検討をしてきました。その結果、「あさひの夢」が月の光並の栽培性と良食味・多収であると認められたため、平成12年2月に奨励品種に採用しました。
 

 

精米追跡


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