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きのこといえば秋が旬というイメージがありますが、乾しいたけ用に栽培される低温性の品種を中心に春にも多く収穫されます。「春子」とよばれるこの時期のしいたけは、肉厚で充実していて良質の乾しいたけとなります。 |
| しいたけの三色焼き | |
| 乾しいたけと鶏肉のソテー | |
| しいたけのピクルス | |
栃木県のしいたけ栽培は、芳賀地区を中心とする優良な広葉樹の原木資源に恵まれ、平野部では生しいたけ、平野部
周辺では乾しいたけの産地が形成されており、全国でも上位の生産量を誇っています。近年は、広葉樹を粉砕した「オガコ」を用いる菌床栽培の産地整備も進み、生産量も増えています。| 区分 | 平成12年 | 平成17年 | |||
| 生産量 | 全国順位 | 生産量 | 全国順位 | ||
| 乾しいたけ | 262t | 4位 | 220t | 6位 | |
| 生しいたけ | 3,340t | 6位 | 3,865t | 5位 | |
| 内訳 | 菌床栽培 | 1,004t | 12位 | 2,348t | 5位 |
| 原木栽培 | 2,336t | 3位 | 1,517t | 3位 | |
しいたけなどの多くのきのこ類の旨味成分であるグアニル酸は、鰹節のイノシン酸、昆布のグルタミン酸と並んで日本料理の三大旨味とされています。これらは相乗効果があり、併せて使うことで強い旨味が得られます。
また、食物繊維が豊富であることや、含有成分の持つ多くの効用についての研究が進められ、機能性食品としての評価も進み定着してきています。