とちぎの食べごろ旬情報
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アスパラガス(1月〜10月)
アスパラガス ひとくちメモ

 アスパラガスの原産地は地中海東部とされ、古くからヨーロッパで伝統野菜として消費されていました。日本へは、江戸時代に観賞用として持ち込まれたのがはじめとされています。国内で消費されるようになったのは、昭和40年代以降で、グリーンアスパラガスが主流でした。
 現在アスパラガスには、グリーン、ホワイト、パープルなどの種類が販売されています。グリーンとパープルは品種特有の色ですが、ホワイトはグリーンに土をかぶせて育てたものです。パープルの中でも、ゆでると緑色になってしまう品種もあります。

 おいしいアスパラガスの選び方

 アスパラガスは、全体の色が鮮やかな緑色で、茎の太さが一定でハリがあるまっすぐなものを選びましょう。穂先がピンとしていて穂がびっしりと詰まったものが良いものです。茎の切り口が丸くてみずみずしものが新鮮です。アスパラガスは、鮮度が落ちるのがとても早い野菜です。繊維が目立ち、変色しているものは避けましょう。

 情報あらかると

畑からのたより
  アスパラガスは、どのように育てられていくのかを、生産農家の方々の作業とともにご紹介!
地産地消推進店”とちぎの旬彩店”紹介します。
 
”とちぎの旬彩店”とは?
地域の特色ある農産物や安全・安心ニーズに対応した農産物など、多様な“県産農産物”を利用した地産地消の取組を積極的に推進するお店です。
生産のあゆみ
   県内での栽培は、昭和50年代に水田転作作物として導入されましたが、当時は露地栽培であったため茎枯病や立枯病などで貯蔵根が枯れてしまい産地化には至りませんでした。昭和60年代に入り、上三川町にパイプハウス栽培が導入されたのを契機に、作付面積が増加してきました。JAうつのみやでは、平成18年5月からアスパラガス共同機械選果が開始されています。
 また、大田原市を中心とした那須地域でも水田転作作物や堆肥の有効活用という観点から急速に作付けが増え、25haを超える県内一の産地となっています。
河内地方のグリーンアスパラガス
那須のグリーンアスパラ
アスパラ豆知識
   アスパラガスはユリ科の永年性作物で、タケノコのように地下茎から毎春多数の若茎が出てきます。1度苗を植えると、10年以上収穫できます。アスパラガスは貯蔵根に蓄えられた養分を使って若茎を出すので、栽培では貯蔵根に栄養を貯めること(=光合成、養水分管理)が重要です。
 グリーンアスパラガスには、主にビタミンA、B1、B2、C、Eなどが含まれています。部位別に見ると、穂先にはルチンが多く含まれており、動脈硬化や高血圧の予防に効果があると言われています。アスパラギン酸はアスパラガスから発見されたことにより命名された栄養分として有名です。
 アスパラガスは、穂先が柔らかく、根本が堅いので1本をゆでる際には、始めに立ててゆで、その後横にねかせてゆでると全体に均一にゆであげることができます。

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