とちぎの食べごろ旬情報

うど(3月)

Q1 うどの歴史は?
  • うどは、漢字で書くと「独活」。ウコギ科で日本原産の野菜です。
  • 鎌倉時代以前から、野生種を選抜して栽培されていました。
  • かつては、ふきのとうと同じように芽の出る春の一時期だけに食べられていましたが、現在では、根株を大きくするための「株養成」と、出来た株から芽を収穫するための「伏せ込み」の2つの段階を経て収穫されています。

Q2 栽培の特徴は?
  • 地中に「室(むろ)」を作って根株を伏せ込み、、白い芽を長く伸ばして収穫する「軟化うど」と、伏せ込んだ根株にもみ殻などをかぶせて芽を伸ばし、先端を光に当てて緑化する「山うど」の2つのタイプがあります。
  • 春の野菜として季節感を醸し出す人気の野菜です。

Q3 栃木県の産地は?
  • 県内では、大田原市、那須町などで、主に「山うど」が生産されており、JAなす野では「那須の春香うど」のブランド名で出荷しています。早いものでは12月から収穫が始まり、4月くらいまで出荷が続きます。
  • 軟化うども大田原市などで生産されています。春以降も根株を冷蔵庫で保存して徐々に伏せ込んでいくので、12頃から6月くらいまで出荷されています。
  • とちぎ農産物マーケティング協会では地域ブランド農産物として認定しています。

Q4 うどの栄養価は?
  • 野菜の中でも水分が多く、独特の渋みをもつタンニンを含んでいます。
  • その他、ビタミンCやカリウム、ミネラル類が含まれています。

Q5 うどの食べ方は?
  • 皮を剥いて酢水につけてあく抜きをして、煮物やきんぴらなどにします。
  • 産地ではみそ汁の具として食べたり、アルミホイルでそのまま焼いて、味噌和えにして食べることもあります。

ひとくちメモ

うど

 おいしいうどの選び方

  • 軟白うどは、白くツヤがあり、枝分かれが少なく、穂先がしっかりしたものを選びましょう。
  • 山うど(緑化うど)は、緑の葉がいきいきとして香りが強いものを選びましょう。
  • 両方とも、根本から穂先まで均一に太くてみずみずしく、うぶ毛が痛いくらいのものが新鮮です。

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