2005/11/22
今回は栃木県栃木市でひめきゅうりを栽培しているJAしもつけ栃木きゅうり部会の副部会長を務める早川久人(はやかわひさと)さんです。
早川さんは、家族2人とパートさん4人で約1000坪のハウスでひめきゅうりを栽培しています。
いつ頃からきゅうりの栽培を始めたの?
きゅうり栽培を始まったのは30年前で、ひめきゅうりを始めたのが8年前です。
今収穫しているひめきゅうりは、いつ頃植えたの?
今収穫しているのは越冬栽培(年内から年明けまで収穫する作型)という作型で、定植を10月上旬に行い、11月上旬から2月下旬頃まで収穫する作型です。
出荷のピークは、12月から1月です。
おいしいひめきゅうりをつくるコツは何?
基本は、なんと言っても土づくりです。品質が良く、味の良い商品を作るため、有機質肥料を主体とし、完熟堆肥も10a当たり10トン入れています。肥料の量も畑の土を分析し、その年にあった量を決めています。
安全・安心のための工夫は何かしているの?
消費者の皆様に安全なひめきゅうりをお届けするには、農薬の散布回数を減らすため、病気や害虫の発生しにくい環境を作ることが重要です。このため、畑に植える本数を通常の3分の2程度にし、風通しを良くし、病気が発生しにくい環境にしています。
また、栽培の履歴を記帳しており、JAを通じて定期的な残留農薬の検査も実施しています。
栽培に苦労している点は何?
消費者の皆様に1年中、ひめきゅうりを召し上がっていただくために、栽培の難しい真冬や真夏にも栽培し、安定的な供給に心がけています。
ひめきゅうりの本来の味や風味を楽しむ食べ方はなんと言っても「生」!「生」がいちばんです。
「生」のひめきゅうりにみそをつけて食べれば、ビールもうまい!
また、浅漬けにするのであれば、2・3時間が良く、一晩も漬けるときゅうり本来の味や風味が失われてしまいます。