2006/05/10
栃木県南部に位置する「野木町」、この町はひまわりの町で知られていますが、とちぎ地域ブランド農産物である「カリフラワー」の生産地でもあります。
カリフラワーは、淡色野菜で熱を加えても破壊されにくいビタミンCが多く含まれ、淡色野菜の中でもトップクラスです。
栽培は、野木町を中心にJAおやま管内で、23名、3haが栽培されています。
今回の取材先は、JAおやまカリフラワー部の部長を務める永塚悟(ながつかさとる)さんです。
カリフラワーは、いつごろから栽培が始まったの?
平成14年から栽培が始まりました。本年で5年目を迎えました。
平成17年から消費者ニーズに対応した花蕾の小さい手のひらサイズの品種を導入し、消費者の皆様に食べやすく、小家族でも使いやすいカリフラワーの栽培も始まっています。
収穫時期はいつですか?
初夏どりと秋冬どりに分かれており、栽培のスケジュールは次のとおりです。
種まき
定植
収穫
初夏どり栽培
3月上旬〜下旬
4月上旬〜中旬
6月上旬〜下旬
秋冬どり栽培
7月下旬〜8月上旬
8月下旬〜9月上旬
10月下旬〜12月下旬
定植直後のカリフラワー
定植後のカリフラワー
おいしい「カリフラワー」を作るコツは何?
基本は、なんと言っても土づくりです。有機質肥料を主体とし、JAおやま独自の野菜専用肥料を使っています。肥料の量も畑の土を分析し、その結果にあった量を決め、栽培しています。消費者の皆様にいつ食べても変わらない味をお届けするため、生産者全員が同じ肥料を使うなどの栽培管理を行っています。
また、消費者に安全・安心な商品を提供するため、農薬は極力使用せず、生産の履歴を記録し、生産情報公開に向けた取組を行っています。
栽培に苦労している点は何?
露地で栽培しているため、天候に左右され、定植や収穫時期に天候が悪いと、農作業が進みませんし、品質が低下してしまいますので気を使います。
また、カリフラワーは、白い野菜ですからほこりなどの付着や汚れなど取り扱いには気を使います。
おいしいカリフラワーの見分け方は?
色は黄ばみがなく、真っ白なもので、花蕾がしまっており、ずっしりと重いものを選びます。また、花蕾はドーム型でデコボコしていないものを選びます。
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「カリフラワー」の天ぷら
カリフラワーを天ぷらにし、塩で食べます。意外とおいしいですよ。特にビールと相性ぴったり。
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「カリフラワー」のチリソース炒め
旬の素材である「カリフラワー」と「ブロッコリー」に片栗粉を軽くまぶし、ニンニク、しょうがを入れ、ごま油で炒め、豆板醤とケチャップで味付けした料理です。
これからの季節にぴったりの料理です。