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11月に入ると親株に1番花が咲きはじめ、さらに葉のつけ根から「腋花」という小さな花芽が出てきます。ここで、元気な花芽だけを残して他は整理してしまいます。また、花芽とともにランナーも出てきますが、これは親株が花芽のない「芽なし株」の時を考えて1本だけ残しておきます。
1・2番花は、約10個の花を咲かせますが、3番花位になると親株自体に力が無くなってしまうため、花の数を整理して形や大きさの良いものを残していきます。
このように、いちごの花が咲きはじめると、下葉かきやわき芽の整理などは、収穫量に大きく影響するのでとても重要な作業となってきます。いちごは開花して約
40日で収穫となり、来年5月頃まで収穫していきます。
いちごの受粉にはミツバチを使っています。このハが、花から花へと飛び回って受粉の手助けをしてくれます。ハチが付かなかった花は、粒も小さく形の悪いものが出来てしまうなど小さなミツバチですが、とても重要な役目を果たしています。
外はすこし肌寒いけど、ハウスの中は汗ばむほどの暑さ。現在、ハウス内の温度は日中では約27℃、夜間で7℃位ですが、これから寒くなり日が短くなると、い
ちごの生育が止まってしまうため、水や温度の管理にはかなり気をつかいます。特に、夜間は5℃以下にならないようウォーターカーテンにより保温します。
またハウス内では、収穫が終わるまで新しく認可がおりた硫黄で熱を加えてガスを発生させ「うどん粉病」の予防をしています。
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