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いよいよクリスマスが間近。クリスマスケーキに欠かせないのが真っ赤ないちご。年内の最盛期を迎えたいちごについてです。
ケーキに使ういちごの大きさは決まっている・・・最近クリスマスケーキは予約販売が多くなっています。だからお客様にはクリスマスの当日カタログと同じ大きさのいちごが届かなくてはなりません。産地でもクリスマスに合わせてケーキに使われるL(11〜15g)、2L(15〜25g)サイズのいちごをたくさん出荷できるよう栽培しているのです。
今年の冷夏の影響は・・・クリスマス出荷に合わせた栽培では、夏に苗を作り、8月下旬〜9月上旬に定植し、11月20日頃から出荷します。今年は夏の日照量が少なかったため、定植したいちごの苗も根の量が少なかったようです。その影響か今出荷を迎えている第1花房のいちごは例年より玉が大きくならない傾向にあります。
安定した品質のいちごをお届けするために・・・いちごは大変デリケートな果物。高い温度やちょっとした力ですぐに傷んでしまいます。そこでいちご生産者は収穫から出荷まで細心の注意を払っているのです。
まず収穫時間。気温の低い早朝から始めます。できれば10時前までに終わるよう、遅くとも午前中には終了するようにします。ハウスに電気をつけて4時頃から収穫する人もいるぐらい気温の低い時間の収穫は重要なポイントです。
収穫したいちごはすぐに5℃前後の予冷庫に2時間以上入れて、果実の温度を充分冷やします。そのあと、その日のうちに1つ1つ丁寧にパック詰めされます。ちょっとした押し加減で傷んでしまうので、詰め方にも経験が必要です。きれいにパック詰めされたいちごは再び予冷庫に入れられ、翌日の出荷を待ちます。
「常に温度を低く保つこと」これが品質の安定したいちごをお届けする工夫です。
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