1月のとちぎは晴天続きでいちごの生育も順調です。太陽の恵みをたっぷりと受けて、甘くてジューシーないちごが育っています。糖度を測ってみたら一番甘い先端の部分で16.4度ありました。


今回はいちごのパック詰めについて特集します。

 山ノ井さんの奥さんはいちご詰め38年の大ベテラン。昭和30年代はダナーという品種が主流でしたが、ダナーは果肉が固かったので、最高3段まで詰めていました。現在のとちおとめは果肉が柔らかいので2段までです。


 パック詰めはとても難しく、なかなか素人にはできません。
何が難しいかというと、
1.出荷規格が12等級あるので、瞬時にそれを見分けることができない。


2.とちおとめは果肉が柔らかいので、ちょっとした力加減で傷ついたり、つぶれたりしてしまい、指先の力の入れ方が結構難しい。ということです。


 いちごの鮮度を保つために、パック詰めの前と後で温度管理にも気をつけています。
 パック詰めするいちごは3℃の冷蔵庫に2時間以上入れておき、果肉を冷やすことでいちごが痛むのを防いでいます。
 また、パック詰めした後のいちごは、再び3℃の冷蔵庫に入れられ、出荷までのあいだ充分に冷やされます。


 さらにパック詰めの時に帽子をかぶり髪の毛が入らないようにするなど、消費者の安心に応える取り組みも行っています。